女の本気ーークリスマスイヴ ver.
一年に立った数回だけ、女性の本気を垣間見ることができる瞬間がある。
そのひとつが、
クリスマス🎅🎅
外の真っ暗な寒空とは対照的に、暖かい部屋で明るい装飾のツリーを囲み、ご馳走を食べる。
そんなロマンに満ちた聖なる夜は、キリストよりも初詣に想いを馳せながら、恋人と素敵な時間を過ごす。
同時に、女性達が互いのリア充さを見せびらかし合う熾烈な戦いの場でもある。
未来の花嫁たるもの、聖なる夜こそ正念場!!
Twitterに蔓延った高級感溢れるレストランの写真を尻目に、こちとら格好悪くスーパーの袋を大量に担ぐわよ。
本当の女らしさなんて、実はとても泥臭いものなのよ。(コラムニスト気取り)
そんな2015年のクリスマスに作ったディナーを振り返り。
じゃじゃん。
(……リアクションを待つ私)
パプリカの和風マリネ、海老マヨ。
〆はパエリア。
シーフードの代わりにチキンを使ったら、猛烈なチャーハン感。
チキンとミルクレープは作らなかったけど、個人的には合格点。
クリスマスケーキだって本当は作る予定だったのに、「買った方が断然安いという罠」にハマる。
料理あるある。
左のツリーは、なんとワイン🍷
それらしきモニュメントを飾りまくることで、品数の少なさを必死に隠す。
静止画上でも伝わる恥ずかしさ(笑)
これも料理あるある。
クリスマス用のランチョンマットを探したものの、見つからず( ; ; )
実はこれ、
なんとサル🐵
猿年の赤。
お洒落な格好をして素敵なレストランに行くのは、とってもロマンティック。
女子ならもちろん憧れる。
大好きな男性に事前に予約して(ついでに支払って)もらえたら、キュンとするのが女の性。
だけどそんな欲を叫ぶより、おうちで自分自身が日頃の感謝の気持ちを料理で表現できたら、相手を自分から幸せにできたら、もっと素敵な女性になれそうな予感。
与えたものは、必ず返ってくると信じて、
私の花嫁修業、つづく。
☆参考にしたレシピ☆
前日に下準備をしておけば、一瞬でデキる女を演出できる。